IT担当者を採用する場合の費用は?中小企業が比較すべき採用・外部委託・IT相談役 - アルファパートナーズ株式会社



IT担当者を採用する場合の費用は?中小企業が比較すべき採用・外部委託・IT相談役

IT担当者を採用する場合の費用を、給与だけでなく採用費、教育、退職リスク、外部委託との比較で整理。中小企業向けに判断基準を解説します。

2026年7月1日


IT担当者を採用する場合の費用は?中小企業が比較すべき採用・外部委託・IT相談役

社内SEを採用したいと思ったら IT担当者の採用で見落としがちな費用

IT担当者を採用する場合、気になるのは毎月の給与だけではありません。求人費、採用にかかる時間、教育、引き継ぎ、退職時のリスク、そして1人で対応できない専門領域の外部費用も考える必要があります。
中小企業では、専任のIT担当者を置くほどの業務量はないものの、トラブル時にはすぐ相談したいというケースが多くあります。そのため、採用、外部委託、IT相談役を同じ土俵で比較することが大切です。
この記事では、IT担当者を採用する場合に見落としやすい費用と、外部支援を使う場合の考え方を整理します。

IT担当者の費用は給与だけではない IT担当者の費用は給与だけではない

採用費用を考えるとき、多くの会社は月給や年収から計算します。しかし実際には、求人媒体、人材紹介、面接、教育、PCやライセンス、社会保険、退職時の引き継ぎまで含めて考える必要があります。
また、IT担当者が1人だけの場合、その人が知らない領域は外部ベンダーへ依頼することになります。ネットワーク、Microsoft365、セキュリティ、ホームページデザイン・作成・運用、Wordpressカスタマイズ、バックアップなどは、専門性が分かれるためです。

外部委託やIT相談役と比較する視点 外部委託やIT相談役と比較する視点

外部委託は、必要な範囲だけ相談できる点がメリットです。一方で、依頼範囲が曖昧だと、トラブルのたびに見積もりや調整が発生することがあります。
IT相談役は、日常の小さな相談、ベンダー調整、運用改善の優先順位づけに向いています。作業だけを依頼するのではなく、社内の判断を支える役割として考えると比較しやすくなります。

実際の支援事例:問い合わせ先が分からない 実際の支援事例:問い合わせ先が分からない

ある企業では、「メールが送れない」というトラブルが発生しました。
社内では

  • パソコンの問題なのか
  • Microsoft 365なのか
  • インターネット回線なのか
  • メールサービスなのか

が分からず、それぞれ別の会社へ問い合わせをしていました。
結果として、原因が分かるまで何日もかかってしまいました。
私たちは最初に状況を整理し、どこを確認すべきかを切り分けたうえで、必要なベンダーへ連携しました。
作業だけでなく、「誰に何を相談するか」を整理することも、IT相談役の大切な役割です。

管理者アイコン ITコストを比較する前に整理しておきたいこと

「IT担当者を採用した場合、年間でどれくらいの費用がかかるのか分からない。」 そう感じる企業は少なくありません。
その理由は、多くの場合、給与以外のコストが見えていないためです。 IT担当者を採用するか、外部へ相談するかを比較する前に、まず現在のIT関連費用を書き出してみましょう。
例えば、

  • Microsoft 365などのライセンス費用
  • ホームページやサーバーの保守費用
  • ベンダーへのスポット依頼費用
  • パソコン購入・更新費用
  • セキュリティソフトやバックアップ費用

これらを整理すると、「今どこに費用がかかっているのか」「採用した場合とどちらが効率的か」を比較しやすくなります。

コスト比較のチェックポイント コスト比較のチェックポイント

  • ◻︎ IT関連で契約しているサービスを把握している
  • ◻︎ 毎月・毎年支払っている費用が分かる
  • ◻︎ ベンダーへ依頼している作業内容を整理している
  • ◻︎ 突発的なITトラブル対応にかかった費用を把握している
  • ◻︎ 採用した場合に追加で必要となる費用をイメージできる

正確な比較は、「給与」ではなく「IT運用全体のコスト」を見える化することから始まります。

年間コストの考え方 年間コストの考え方

比較する項目IT担当者を採用単発外注IT相談役
給与・人件費
採用・教育コスト
都度の作業費
ベンダー調整
運用改善・相談
急なトラブル対応
年間コストの予測しやすさ

ポイント 比較のポイント

  • IT担当者を採用:社内にノウハウを蓄積しやすい一方、人件費や教育コストが継続して発生します。
  • 単発外注:必要な作業だけ依頼できますが、トラブルのたびに見積もりや調整が必要になることがあります。
  • IT相談役:月額で相談・運用改善・ベンダー調整まで含めて支援できるため、年間コストを見通しやすいのが特徴です。

まとめアイコン まとめ

社内SEがいない、採用が難しい、費用が読みにくい、支援会社の違いがわからない。こうした悩みは、どれも中小企業にとって自然な課題です。大切なのは、すべてを社内だけで抱え込まず、まず状況を整理できる相談先を持つことです。
アルファーパートナーズは、IT会社として作業だけを行うのではなく、中小企業のIT相談役として、社外の社内SEのように伴走することを大切にしています。

「安いか高いか」ではなく、「安心して任せられるか」で考える
IT担当者を採用するか、外部へ依頼するかに正解はありません。 大切なのは、それぞれの費用だけでなく、”社内で判断にかかる時間”や、”トラブル発生時の対応負担”まで含めた”総コスト”で考えることです。
アルファパートナーズでは、単に費用を比較するのではなく、「今の会社にとって最適な運用体制」を一緒に整理することを大切にしています。

FAQ FAQ

Q IT担当者の採用費は何を含めて考えるべきですか?
A 給与だけでなく、求人費、面接時間、教育、社会保険、退職時の引き継ぎ、外部ベンダー費用まで含めて考えるべきです。
Q 外部委託は高くなりませんか?
A 依頼範囲が曖昧だと高くなることがあります。相談範囲と定例確認を決めることで、費用を管理しやすくなります。
Q 月額のIT相談役はどんな会社に向いていますか?
A IT担当者を採用するほどではないが、毎月何らかの相談や確認がある会社に向いています。


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